毎日新聞にこのような記事が出ていました、
この場所、最悪なところなのですね、
見ての通りこんな大仰な歩道橋を使わなければ向こう側に行けません、地上は全く通れず、完全な陸の孤島になっています。
そしてここが事故現場です、
この画像でもかすれて見づらくなっていますが、毎日新聞の記事に載っていた画像だと「止まれ」のところが見切れて見えなくなっています。最初は陸の孤島に取り残されて、強引に車道横断を図ったものかと思いましたが、現場の状況を見ると、止まれのところで止まらなかった車によってまずはねられたという可能性もあります、事故の状況を映すテレビ局の動画ニュースは一切なし、どちらにせよ酷い事故ですね。
次に朝日新聞のこの記事、
この件については朝日新聞のサイトと、読売新聞の大阪地方欄にしか記事はありませんでした、テレビ局は完全無視、現場の状況がわかる動画のニュースはないというわけです、そしてこれが現場です、
花の位置からして、横断歩道でバスの左折時にはねられたということがわかります、大和川を越える橋をスピード出して渡ってきて、そのまま左折のところではねたといったところですね。
「横断歩道のない場所を渡っていた」「自転車側に一時停止があった」などと、被害者側の落ち度を殊更追求し、見出しにまで掲げるような記事を最近よく見かけますが、車側の一時停止や、横断歩道の存在といった車側に不利になるような情報は、テレビ局が完全無視することによって伏せられるというわけですね。