いつの間にか東京都でこういう死亡事故が起こっていたみたいですね、
www.tokyo-np.co.jp信号のない横断歩道でダンプカーが歩行者をはね死なせるという重大事故です。五全国紙にNHK、それに民放四キー局はウエブサイトだと完全無視だったため気付きませんでした。ちなみにこの記事でも現場が信号のない横断歩道であることについては触れられていませんが、
www2.wagmap.jp少し前にこのブログで紹介したこのサイトで現場の状況もわかりました。まあこちらで最初にこの件を知ったのですけどね。
東京都の警視庁は「自転車の取り締まりを強化する」などと突然言い出し、またマスコミもそれに乗って自転車に対する、重箱の隅を突いて曲解を重ねた嫌がらせみたいなルールを一々解説したりしていました。その一方で全くマスコミが取り上げていないのが信号のない横断歩道における車のルールです。少し前にフジテレビが取り上げていたみたいですが、それを除けば首都圏(大阪もですが)のマスコミが取り上げたところなんて金輪際見たことがありません。信号のない横断歩道で歩行者がいるのに関わらず車が高速で通過していく光景など未だに幾らでも見ますが、こうしてまた死亡事故が起こっているということは東京都でもろくに取り締まりは行われていないのではないか、むしろ信号のない横断歩道問題から目を背けさせる為に、警視庁とマスコミがグルになって自転車への因縁じみた取り締まりを始めたのではないか、そうした疑念も湧くところです。
