今まで大阪府内の淀川河川敷、府営公園内の邪魔なバイク止めの柵を紹介してきましたが、そのほとんどは太田房代前大阪府知事時代に作られました、以前から車止めのようなものはあったのでしょうが、自転車の通行をも難しくするほどのえげつないものが出現し、蔓延していったのはおおむね太田府政時代でした、私がはじめて淀川河川敷であのようなものを見たのが2000年秋頃、服部緑地の出入り口がバイク止めで塞がれていったのが2001年から2002年頃のことです、まあどれだけ府知事の権限がそれに発揮されてるかはわかりませんが時期的なものを見ればそんな感じです、それでは橋下知事になってからはどうでしょう、大阪市の北辺、神崎川の南岸河川敷はなにわ自転車道として整備されていますが、2006年頃からはここにも徐々に上流のほうから出入り口のところにバイク止めが設置されてきたのです、
いちばん上流の淀川への合流地点に近いところです、
次に、
高浜橋の近く、上新庄駅に近いところです、というように上流から工事が進められていたのです、それが橋下府政になってからはとりあえず工事は行われていないようです、
榎木橋、江坂に近いところです、次に、
大豊橋、兵庫県との境の方です、
これは橋下府政の下ではこんな無駄な工事は行われない、ということなのかと思ったら今度は北岸の榎木橋の近くにこんなものが、
いつ作られたのか私はちょっと見落としていたのでわからないのですが、やたら真新しいです。
あと淀川には明らかに橋下府政になってから作られたバイク止めもあります、
2008年9月撮影です、
それが現状はこうです、
次に枚方大橋の下のところ、少なくとも2008年9月まではこの状態です、
現状は、
ただ、全体的にほとんどのところは既に太田府政時代に作られているので橋下府政になってからのものは少ないです。