大阪交通ニュース(はてなブログ版)

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いつの間にか設置されているバイク止め

このバイク止めの問題で気持ち悪いのは、これだけ色んなところで障害となり、大きな影響を及ぼしている物なのに、いつの間にか作られてしまっているということです、誰が、どんな者達が主導的に建設を行わせているかも全くわかりません、これに関する積極的な広報も行われていず、マスコミの報道もほとんどありません、河川敷のバイクの危険性を訴えた報道なら数は少ないもののいくつかありました、それらの報道の中では「うまい方法はないか」「知恵を働かせてほしい」などとか言われたり書かれたりしていましたが、結果はのべつまくなしに自転車をはじめ色んなものの通行を妨害しまくるろくでもないものでした、2004年8月25日毎日新聞夕刊(多分大阪版のみ)「夜間は若者の暴走バイクが我が物顔で走り回っていた。」などと書かれていましたが、それなら夜中だけゲートを閉めるとかすればよいのです、現状はそんな不穏な空気の全く無い真っ昼間でもこんなえげつない柵で、
 
完全に塞いでいるのです、全く知恵もなく、うまくもないやり方だと思います(この記事の書かれた2004年というのはもう既に淀川のかなりの部分のバイク止めの建設が既に終わっている時期です、この記事の目的はバイク止めのこれからの建設に理解を求める、というよりは文句の声を黙らせるのが主な目的でしょう)。
それにたとえバイクの害が深刻な地域があったとしても淀川全域+大阪府内の8つの大型公園(私の知っている限り)の出入り口をくまなく塞がなければならないほどなのでしょうか?淀川全域及び8つの公園全てでバイクに対する苦情が絶えないのでしょうか?ただバイク止めを設置出来うる場所にはとにかくひたすら設置しまくっている、ということではないでしょうか。
挙句の果てには歩道上にまでこんなものを設置し始めるのです、

私には公共工事が暴走しているようにしか見えません。