４月１７日にららぽーと三井アウトレットパーク門真店が開店したというので、この度行ってきました。
この記事でも扱ったように、突然ぶつ切られた歩道、開店して交通事情はどうなっているのか。今回は交通弱者にとっては唯一まともな行程がある南西方面から行くことにしました、説明しますが他は色々ひどいですからね。
いきなり駐輪場も満杯です、初の週末で沢山人が来ているようですね。
ハイ、エレベーターには長蛇の列が出来ています、使えたものではありません、これでは向こう側に行けませんね。
こんな風に書かれていますが、とてもじゃないが使える状態ではないというわけですね。
エレベーターが使えないのなら、こんな幅の狭い階段しかありません。だいたいこういうショッピングモールといえば、車はいきなり地下か高層に誘導されることが多いのですが、ここでは地上を走り歩行者の行く手を阻みます。
それなら複数エスカレーターでも設置してくれればいいのですが、用意されたのは小さいエレベーターに幅の狭い急階段ひとつずつのみ、これでは全くもって不十分と言わざるおえません。
北西方向からなら、
敷地内に限って言えば、階段を経ることなく入り口に到達出来るのですが、
松生町交差点地下道 pic.twitter.com/iKSmqug9DY
— delalte (@delalte) 2023年4月18日
こちらはその角の松生町交差点が極悪、わざわざ地下道を登り降りしなければたどり着けないという構造になっています。大日地下道、京阪門真市駅オーバーパスにはエレベーターやエスカレーターもありますが、こちらにはそういうものも一切ありません。
北東角はといえば、駅に通じる道はこのように歩道もろくにないような狭い道路。
また他の方面に迂回しようにも周りの歩道もこのように狭いです。もうちょっと敷地を使って広くしてくれればいいのにと思うのですが。
元々この場所は自転車や歩行者といった交通弱者が辿り着こうとすれば、非常に面倒を要する場所なのですね。それで唯一まともに行ける南西方面はしょぼい連絡手段しか用意しない塩対応、そんなに来てほしくないのかといったところです。
中も一通り見てきました、混雑するというのはわかり切っていたので、商品などを詳しく見ることもせず、ただざっと規模を見る感じでしたが。ヤマダ(家電)は独立店舗としては小さめ、ショッピングモール内店舗としては大きめかなといったところです。尼崎の元カルフールイオンを乗っ取った店舗はやたらでかく、自作パーツまで売っていたのですが、ここはそういうところはありません。MIZUSHIMA(書籍)はイオンモール内によくある未来屋書店と比べるとやや小ぶりな感じでした。ここに来なければとまで思わせるようなものは特には思いつきませんでしたね。ここは地図でざっと見たところイオンモール大日の３倍は敷地があるようなのですが、店舗そのもののスケール感は大して違わないような、やたら車の通行路ばっかりで土地を無駄にしているような感があります。
まあこれからしばらくは混雑しているでしょうし、あまりにひどい店舗までの交通経路、この辺りに行く時は徹底的に迂回ということになりますね、そうしないとまともに通行も出来ません。
