大飯原発再稼動への動きは急で、これからどうなるのかはわかりませんが(なんとしても阻止したいところですが)、今年は電力不足と騒いでいても、来年以降となると姫路第二火力発電所には建設中の新造炉が続々完成予定であり、
建設中の発電設備 [編集]
発電方式：1,600℃級コンバインドサイクル発電(More Advanced Combined CycleII)方式
使用燃料：LNG
熱効率：60.0%予定（低位発熱量基準）
新1号機（建設中）
定格出力：48.65万kW予定
営業運転開始：2013年10月予定
新2号機（建設中）
定格出力：48.65万kW予定
営業運転開始：2013年10月〜2015年10月予定
新3号機（建設中）
定格出力：48.65万kW予定
営業運転開始：2013年10月〜2015年10月予定
新4号機（建設中）
定格出力：48.65万kW予定
営業運転開始：2013年10月〜2015年10月予定
新5号機（建設中）
定格出力：48.65万kW予定
営業運転開始：2013年10月〜2015年10月予定
新6号機（建設中）
定格出力：48.65万kW予定
営業運転開始：2015年10月予定
wikipedia姫路第二発電所より
これら約３００万KWが稼動すれば一挙に電力不足など解決してしまおうというものです、しかし、
設備更新に伴い、1〜3号機は2010年10月に廃止された。今後、4〜6号機についても廃止予定である。
とのことです、新１〜６号機に加え、現４〜６号機まで稼動してしまっては電力不足は解消してしまうということになれば、何としても電力不足を言い立てて原発を稼動させたい関電としては次にやることは決まっています。
何だかんだ理由を付けて(土地が足らないとか、老朽化とか)、現４〜６号機を廃止に持ち込もうと目論むことでしょう。
発電設備 [編集]
総出力：165万kW（2011年現在）[2]
敷地面積：約76万m²
発電方式：汽力発電方式
4号機
定格出力：45万kW
使用燃料：LNG（当初は重油、原油）
営業運転開始：1968年3月
5号機
定格出力：60万kW
使用燃料：LNG（当初は重油、原油）
営業運転開始：1973年10月
6号機
定格出力：60万kW
使用燃料：LNG（当初は重油、原油）
営業運転開始：1973年11月
wikipedia姫路第二発電所より
電力不足が叫ばれている中で現在もちゃんと稼動中であり、うち２基は美浜１、２号機よりも新しいという火力発電がむざむざ失われるということはあってはなりません、この問題は来年、再来年あたりに必ず持ち上がってくることとなるでしょう、今から一番乗り(多分)で言わせてもらいます、
姫路第二火力、稼動中の現４〜６号機を廃止させるな！
