私は今でも車のひどいマナー、横暴の有様を虎視眈々と撮り続けているわけですが、昔撮った写真を見ると、自分でも驚くような凄いものがたくさんあります。
完全に隠れてしまっていますが、歩行者用信号は青です、
何もここまで塞がなくても、
横断歩道上「駐車」です、人乗っていません、
ケータイながらのおまけ付です、
寄ってたかって横断歩道封鎖、
大阪市役所でも、
読売販売店でも、
歩道完全封鎖！
ド迫力の横断歩道封鎖、
そして最高傑作がこれです、
この重量感、傍若無人さ、インパクト、我ながら最高傑作ですね。
もちろん、主に渋滞時の横断歩道封鎖などは今でもよく見ることなのですが、それこそ５年程前までは、ちょっとでも渋滞しようものならどこもかしこも横断歩道上はことごとく車で占拠され、封鎖状態になってない方が全くもって珍しいものでした。こうして見ると、昔に比べれば今は車の横暴運転に対しても幾らかの取締りというものは行われているのだろうな、ということが伺われるところです。そしてそれはドライバー全般は以前と比べると、こういった取り締まりに対する不快感を味わっているということでもあります。ということは、何だ、何故あそこまでマスコミが寄ってたかって自転車を槍玉にしてきたかといえば、今まで散々横暴を繰り返してきたドライバー達が以前ほど野放図な運転が出来なくなったことに対する意趣返し、窮屈な思いをした鬱憤晴らしということだったのですね、きっとちょっと前までは飲酒運転もかなり野放しだったのでしょう。
そういえばこうしたニュースも見ます、
自転車の携帯、イヤホン禁止 福岡県道交法施行細則改正
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/300036
福岡県といえば言わずと知れた、あの３児死亡事故をはじめとした飲酒運転が深刻なところです、他にも自転車取締りに熱心な地方といえば宮城県、神奈川県、京都府なども思い浮かぶところですが、宮城県といえば高校生列に飲酒運転車が突っ込むという事故が複数回起こったところですし、神奈川県といえばサレジオ学院前歩道突入暴走事故、歩道突入看護士３人死亡事故、そして京都府は言うまでもなく、いずれも横暴、粗暴運転による大事故が目立つところです、結局そういうところでは横暴ドライバーの声も大きく、よって警察も自転車取り締まりに熱心になるのだろう、というところですね。
