昨日(３月１３日)の産経新聞サイトにこのような記事が載りました、
www.sankei.com大阪府寝屋川市の職員がマイカーで飲酒運転、信号待ちの車に追突し、運転者にけがを負わせたというのです、そして２年前にも飲酒運転で免許取り消し、無免運転だったというのです。公務員の飲酒運転は各地域でいろいろ報じられていますが、これは最も悪質と言えるぐらいのものでしょう。無免飲酒運転の上、事故まで起こしてやっと発覚というのですから、これだとただ飲酒運転で捕まったくらいでは、正直に申告なんてしなくてばれなければ、そのまま処分を受けることもなく、職も続けられるということになりかねません。今も何食わぬ顔をして勤務を続けている飲酒運転をした公務員がまだたくさんいるのではないか、実際この件にしても報じたのは最初に扱った産経新聞と、翌日追随した読売新聞*1だけなのですね。よその地域では多く報じられている公務員の飲酒運転の事例というものが、大阪においてはただ報じられていないだけではないでしょうか。
今日(３月１４日)には朝日放送が夕方関西ローカルワイドショー番組「news おかえり」にて「横行する悪質自転車危険な実態」と煽って１６分に渡り自転車叩きを行いましたが、「横行する公務員飲酒運転危険な実態」を、ほとんどがグルとなって隠蔽しているのは朝日放送を始めとした関西マスコミではないのか、公務員でもこれだけ報道がないなら、マスコミ関係者などたとえ警察に摘発されていても、身内で報道しない自由を行使されてそれで終わりになっているのではないのか、そういう疑念も生じるところです。
*1:読売は相手車運転者がけがしたという部分はなし。
