次に大阪市の公園へ行きます、まずは大阪城公園、
大阪城といえば世界的観光地です、そのようなところにあんな邪魔で無粋な交通弱者の通行を遮断しまくりな柵が無くてよかったです、あんなもの世界中から来た観光客に見せたら大いに恥さらしでしょうから。
森ノ宮方面も、大阪城公園駅方面もありません、
車椅子のこともちゃんと考えられています。
それでは他の公園はどうでしょう、長居公園です、
無いようです、
どこへ行ってもありません。
次に住之江公園です、
ああっ、ここには邪魔なバイク止めが!と、思いきやちょっと横へ行くと、
こんな風に緩和されます、どうやらあのバイク止めは放置自転車にキレた公園当局があの場所だけに設置したもののようです、もしくは駐バイク除けか?いずれにせよ大阪府営の公園と違い、公園全周にわたりバイク止めできっちり周りを囲うというような無粋なことは大阪市内の公園では行われていないようです、一応こんな看板もありバイクの乗り入れを禁じてはいるようなのですが、
これでわかるのは、あのうっとうしい交通弱者の通行総遮断なバイク止めの柵の設置はあくまで大阪府が積極的、先導的に行っているということで、大阪市はその設置にはかなり消極的だということです。
見たところこれらの公園では別に問題が起こっている様子は全くありません、夜になれば違ってくるのかも知れませんが、そのような場合でも扉を夜だけ閉めるとかいう対応策もあるのです、あんなバイク止めのある状態では車椅子のみならず買い物カート、押し車を押している老人などがちょっと公園の中を通ろうとしても大きな障害となってしまいます。
とにかく大阪市には悪い大阪府など見習わずにこのまま公園にはあんな邪魔な柵などは設けないでいてほしいです。
しかし、元MBSの平松市長の就任以降に完成した地下鉄中之島線の上の通路はこんな風になっています、
これからどうなっていくかはわかりませんが、注意深く見守っていきたいと思います。