大阪交通ニュース(はてなブログ版)

交通弱者のためのニュースを追求します、あとコメントは承認制にしています。はてなダイアリーhttp://d.hatena.ne.jp/delalte/より移転しました。

大阪府外にも浸透するバイク止め

邪魔で仕方の無いバイク止め、大阪府の専売特許かと思いきや他府県にも増殖しているようです、これは京都の堀川通り、
 
狭い河川敷に作られた遊歩道への侵入を阻む為のものですね、車いすの種類によっては引っかかることもありそうです、まあ傾斜のあるスロープを上り下りしなければいけないからどっちにしろ車いすには厳しいところかもしれませんが、次は嵐山東公園

まあまだ2箇所ほどですけど、そして今度は以前にも紹介した、毎日放送太鼓持ち報道をした末に設置された桂川久世橋のバイク止め、

鬱陶しく思われているのでしょうね、破壊されてます、そして次は西京極総合運動公園です、
 
車いす入り口との表示に従っていった所が、

こんなだったり、車いす侵入口の背後が詰まっていて非常に通り辛そうです、せっかくの車いす用スロープも、

こんなんになっていたり、もう買い物カートの通行にも困難を伴いそうです、まあこの日は公園内の競技場で京都サンガ関西学生野球の試合があった日なので、

駅からの出入り口となるこの場所はこのように障害が除けられていましたが、別の日に電車内から見たときにはここも閉じられていました、次はスカイマークスタジアムなどがある神戸総合運動公園

車いす通行柵の横は一見開けているようですが、奥のほうではきっちりふさがれています、

ここなど遠くから裸眼で見たときには横のチェーンが見えなくて、開けているのかと勘違いしてしまいました、まあここも公園敷地内に地下鉄駅があるので、電車で来た人がバイク止めに行く手を塞がれるというわけではないので、ラグビーイベント時にもバイク止めはそのままだった東大阪市花園中央公園と比べればまだマシなのでしょうが、いずれも重い買い物カートなどを引いている時に自動車の危険を避けて公園内を通ろうとすると多大な困難に直面するわけですね、あと松葉杖の人も(ちなみに自転車はちょっと持ち上げればいいのですぐ入れます、特にママチャリよりも軽いスポーツ車のほうが楽に、一番面倒を強いられるのは子供を乗せていたり、買い物を満載して重くなっている場合でしょうね)。
それにしてもいずれもプロスポーツにも使われる競技場を内部に持った公園です、そこにこのような神経質な柵を設けるということは以前試合中に公園内にバイクが侵入してきて爆音を響き渡らせる、などということがあったのでしょうか?まあ京都府並びに兵庫県には他にはここと比べるような大きな公園はなかなかないんですけどね、特に大阪から行き易い京阪間と阪神間には。