淀川も京都府へ入り、桂川や木津川と名を変えるあたりになるとその様相を一変します。
まあ大阪府に近い天王山大橋から河川敷への入り口などはこうなっているのですが、
とくに後者などはこのような以前の状態と比べて、
扉が閉められ改悪されてたりするのですが、ちょっと進んでみるとあの邪魔なバイク止めなど無い穏やかな光景が広がっています、
車道と交わっているところもこんな感じ、
一応このようなバイクの侵入を禁じるような表示もあります、
まあ、大阪府内の淀川河川敷とは道の広さも周囲の交通状況も違うのでしょうが、全く邪魔なものはなく、快適なサイクリングが楽しめます。
しかし、桂川を語るにはこれに触れないわけにはいきません、
大阪府内では嫌と言うほど見かけるバイク止めです、この久世橋のところは「河川敷が近道をする暴走バイクで危険に！」というような報道が２００７年１２月３日の毎日放送ＶＯＩＣＥ憤懣本舗コーナーでなされたところで、その後程なくして「このようにバイク止めが出来て暴走バイクの侵入を阻止出来たぞ！」というような報道がなされ、あまりの手際の良さに当局とＭＢＳは最初からグルだったんじゃないか？などと思ったことを思い出します。
まあ、ここはあくまで侵入路のバイク止めであって、河川敷の通行本線をぶった切るわけじゃないですからまだマシなんですけどね、見ててもあまりいい気持ちはしません、まあここはどうしても必要だったから仕方が無いとしてもこれ以上このようなものの設置を際限なく増やして欲しくはありません、とにかく少なくとも日中はほとんど見かけないような、というより全く見ないようなバイクを完全閉め出しするために大仰でクソ邪魔なバイク止めの柵をあらゆるところに設置するというような大阪府の無粋なやり方の真似はしないようにしてほしいです。
