先日久しぶりに猪名川河川敷に行ってみたところ、あの邪魔なバイク止めが更に強化されているところがありました、
before
after
以前は簡単に通過出来ていたところがこんな風に非常に通りにくくなっていました、他にも、
こんなものも新たに作られていました、一応こういったものはバイクの進入を防ぐということなのでしょうが、一番不便をこうむるのは車椅子や足の不自由な人など、自転車でも買い物を満載したり、子どもまで乗せたりしている方にとってより障壁となっているのです、そういった一番の交通弱者が車道を避けて安全な河川敷を利用しようとするとこういったものに行く手を遮られる、というわけですね、こんな弱いものいじめでしかないものがどんどん作られるのですから、大阪府だか兵庫県だか(上記の画像、最後の一つが兵庫県なのを除けばあとは全部大阪府内のもの)国だか知りませんが、財政危機とか言われている割に行政にはたいそう金があるものだと思ってしまいます。
しかしこの猪名川は、
淀川なんぞと違ってこのように柵で塞がれていないところなどまだ幾らでもあるわけで、こういったところ全てに淀川みたいな邪魔な柵を完備しようと思えば大層な金がかかるでしょう、でも上記のように今またこのようなものを作っているところを目にするとここも淀川みたいに柵でガチガチに固めてしまおうという嫌な意図も感じられてしまうところです、財政難とか言いながらこうやって、ただ無駄などころかうっとうしくて邪魔でしかなく、交通弱者への悪意に溢れた公共事業を行政が企んでいるところを目の当たりにしてしまうと非常に嫌な気分がしますね。
