このうっとうしいバイク止めの柵を語るなら、淀川河川敷は外せません。
淀川とは言うまでもなく関西を代表する大型河川です、大阪府の真ん中を流れています。
その広い河川敷を車に邪魔されることなく自転車で気持ちよく走ろうとでも思って行ってみると、
こういったものが待ち受けています、とりあえずバイク進入防止用ということなんでしょうが、自転車に対する嫌がらせとしても十分効力を発揮しています、
ちょっとしたところでも凄い勢いで妨害柵を作ってきたり、
元から狭かったところを念入りに塞いできたり、
向こう岸に行くため橋を渡るのにも、必ずこういったところを越えなければならない所もあります、
一番良く見る、そしてうっとうしいのが、駐車場の入り口で2回越えさせられるパターンです、
こんなところに来てまでも車の通行のために自転車(及びその他の交通弱者)は多大な不便を強いられる、徹底的な車優先政策がとられているようです。