大阪交通ニュース(はてなブログ版)

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淀川最新情報、堤防上道路危険度UP!

先日淀川河川敷に行ってみたところ、

何だか工事をしているようです。
そして河川敷への入り口へ行くと、

うわっ、何だこれ、ここは外側を通るのが常套手段だったところですが嫌らしく柵が作られています。こんなことをされればもうまともに通ることなど出来ません。
更に行くと、

駐車場への誘導路に使用されているところの幅が狭くなり、実に危険な状態になっています、気をつけなければなりません。そして行った先では、

行く手を遮る駐車、行政のみならずこんな大きな車にまで行く手を遮られるのだからたまったものではありません。

幅を狭められた通行路、

ここは以前は草が生い茂っていてわかり辛かったのですが、いきなり堤防のり面に生え出た柵が気になります、満水時など何が流れてくるかわかりませんからね、引っかかったりして破壊につながらないか心配になります、まあこういうのはここだけではないのですが。

行く度に地形が激変する御幸橋に上がるところです、盛んに工事をしていますが終了した後どのような状態になるのか、注意深く監視していきたいと思います。
右岸(島本町側)でもこの通り、

えらく変わっているようです。これらの様子は翌年早々にでもまとめて「淀川大障害2013(差分のみ)」として紹介したいと思います。
しかしまた淀川河川敷を走ってみて思ったのはやっぱりバイク止め(自転車への嫌がらせ)のクソ柵ウザい!ってことですね、せっかくの抜け道だったここも、

塞がれました、ここはほんと目立たない分かれ道のほんの隙間でしかないのですが念入りにわざわざ設置されました。先の駐車の例でもわかるようにあくまで車の都合を優先し、自転車には嫌がらせの限りを尽くすというこの姿勢、こんなことを続けている間は「地球温暖化対策が重要だからやっぱり原発は必要だ!」などとは口が裂けても言って欲しくないですね。
それにしても相次ぐ工事に念入りに設置されるただ邪魔なだけの嫌がらせ柵、これらの工事主体は国か大阪府かは知りませんが(看板でよく見かけるのは国土交通省の文字ですが、走行車線をぶった切るようにえげつなく嫌がらせ柵を設置してくるのは大阪府内くらいなものです。)、どちらにせよ危機を煽られている財政危機などどこの話か?と思ってしまいます。