福島第一原発はあのような状態になっており、放射能や計画停電などと首都圏に多大な影響を及ぼしているところです、関西圏に住んでいる限りはとりあえずこれらの影響は無く、人事だと思ってしまっているところも多少はあったところです、ところがそののんびりした気分を一変させるニュースを知ってしまいました。
夢の高速増殖炉「もんじゅ」燃料棒が取り出せなくて責任者が自殺してたんだけど知ってた？
http://news.2chblog.jp/archives/51582187.html71：名無しさん＠涙目です。(関西地方)：2011/03/25(金) 21:35:57.91 id:Hkqgo3qR0
みんなのヒーローもんじゅちゃん（物理板より転載）原子炉に鉄クズ（交換装置）3.3トンが落下し、回収が不能であることがわかった
燃料棒の交換方法断たれる
休止不能で制御棒なんとか突っ込んで冷やし続けている状態
燃料が高濃度のプルトニウムで福島よりずっと臨界しやすい
プルトニウムは臨界を防ぐ制御棒効きづらい上に温度にムラができやすい
プルトニウムの量は長崎原爆の100倍以上
本州のど真ん中福井県にあるが、地震プレートの真上にあることが建設後にわかった
高速増殖炉の構造上配管が複雑でクネクネしててペラペラ、地震に構造的に弱い
耐震性をどれだけ強化しても、地震のゆっさゆっさ自体は今の技術では防げない
ゆっさゆっさすると、炉内で巨大な鉄クズもゆっさゆっさ、燃料棒破損も
中を見るカメラが故障し、修理不能であることがわかった
冷却系が液化ナトリウムで、水や空気に触れると大爆発を起こす
福島でやっているほぼ全ての冷却方法が今のままでは通じない、逆に爆発的火災になる
担当者自殺
今までに2兆4000億円以上つぎ込んで年間維持費だけで500億円掛かり、これまでの発電量は0
燃料の質と量から、チェリノブイリや広島長崎なんか目じゃない人類史上最強の事になる
半径300kmは…
72：名無しさん＠涙目です。(兵庫県)：2011/03/25(金) 21:36:05.07 id:b1etFtE+0
炉から燃料棒を引っ張り出す装置が引っかかって動かなくなったよ！
↓
外すために蓋を開けるよ！→炉内の液体ナトリウム冷却剤が外気と反応して大火災→死亡！
↓
炉内の液体ナトリウム冷却剤を抜くよ！→冷却できなくなる→死亡！
↓
冷却剤を抜いても大丈夫なように燃料棒を抜くよ！→だからその装置が動かなくなったんだってば！
↓
装置が引っかかってるところを削るよ！→下はナトリウムの海だから切削屑を落とさないで！
何ですか？これ、知らないうちにこんなにヤバイことが起こっていようとは、これではいつ炸裂するか判らない時限爆弾と隣り合わせで生活しているようなものです、あーもう何だか死にたくなってきました。
とはいえ易々と死ぬわけにもいきません、ここに書かれているのはしょせんは誰が書いたか判らない２ちゃんねるの煽りコピペ、ちょっとは安心できるように考えましょう、
例えばスリーマイルの事故では１０年後に炉の調査を行ったとあります、この核燃料も１０年も冷やせば冷却材も必要なくなるんじゃないでしょうか？
プルトニウムの危険性が云々されているわけですが、プルトニウムというのは原爆の材料でもあるわけであり、そこのところに反原発派が過剰に反応してしまうところがあるのかもしれません、現に福島第一原発３号機はプルサーマルであり、ここに何かあったら周囲何百キロ壊滅などと煽られていたわけですが、とりあえず現状そうはなっていません(とはいえ現状の被害も、漏出放射能も十分ひどいものではありますが。)。
爆発で周囲３００キロ即時壊滅、などと煽られているところですが、原爆と原発では使う材料がそもそも違うものであり、いくら危険なナトリウムを使っているからといってもいきなり大爆発などという事態は考えにくく、ぶすぶすと燃え続けるという今回の福島第一事故と同じような経緯を辿るのではないか？(もっともこの高速増殖炉のプルトニウムは濃度の高い、原爆の材料に近いものらしいですが。)
むしろこの事故により何も出来なくなったわけで、変にここの連中に色々と実験とか試運転とかされるよりは安全だったりして。
あー自分でもかなり無理のある推論という感じがします、でもこれくらい楽天的に考えないと神経が持ちません。
それにしても何でこんなどうしようもないものが存在しているのでしょうか？例えこのトラブルが無かったとしてもこれが危険極まりないものには違いありませんし、そのうえこれまでもトラブル続きでまともに稼動なんかしていません、それで１５年も手がつけられなかったものをまた動かそうとか思いつき、そして実際に動かしてしまったこと自体が常軌を逸したキチガイ沙汰だと言えるでしょう、もうこんな危険なおもちゃ遊びを繰り返すキチガイ集団日本原子力研究開発機構(元動燃)とかいう組織は即刻解体して、このトラブルに関しては国が自ら責任を持って総力を結集して解決に当る他は無いでしょう、日本原子力研究開発機構(元動燃)などに任せていては炉の保持を考えたが故に判断を誤るという事態が発生するかもしれません。
