また大阪市西淀川区の歌島橋交差点に行ってきました。
歌島橋交差点といえば、
このように交通弱者全般に対して地上が封鎖され、多大な手間をかけ下を通らされるか、もしくは遠回りを強いられるというろくでもないところですね。
この日はその迂回したところの交差点でも、
こういった青信号封鎖行為が見られました。
このように、
自転車、歩行者に対しては横断歩道を少しでも外れた横断は一切まかりならん！といった仕掛けを施しておきながら、車は青信号の横断歩道内にもどんどん進入してきて妨害行為をしてくるのですから。
この日の最高ケッサク、
歩行者用信号(青)が完全に隠れてしまって見えません。
で、これが反対側から見たところです。
結局ここでは地下道が作られる前はこのような行為がもっと蔓延していて、それで実際危険だったのでしょう、だからといって取られた策はといえば５０億もかけて一方的に交通弱者側に負担を押し付ける最悪なもの(そしてそれを讃えた読売新聞大阪)、思い出してみれば以前もこの交差点がマスコミに取り上げられたのを目にしたこともあったのですが、それは自転車ばかり槍玉にしているようなもので、こういった車の横暴行為を取り上げることは全く無かったわけです。そして出てきた策はといえばこういった一方的なもの、これではこういった車の横暴を訴えても今度はこの横断歩道までも潰されるといった対策という名の迫害がなされかねません、実際守口市の大日交差点ではもっと長い距離を迂回させられるのですから。マスコミ報道も自転車の細かい行為についてはしきりに問題視するくせに、車はいくら横暴行為をやらかしても放置、道路設置者のこういった脅しも含めて見て見ぬ振りをするように誘導されていっているというわけです。
