大阪交通ニュース(はてなブログ版)

交通弱者のためのニュースを追求します、あとコメントは承認制にしています。はてなダイアリーhttp://d.hatena.ne.jp/delalte/より移転しました。

やはり堤防道路は自転車道として活用すべき。

昨日のNHK夜7時のニュースにて、河川の堤防道路の危険について扱われていました。堤防道路は、幅も狭く、信号も少なくスピードを出しがちになるので、死亡も含め事故が多発しているというものです。ここでは触れられていませんでしたが、照明もつけられないので、往々にして真っ暗になるというのも大きいと思われます。こうしてみると、河川の堤防道路は一般車道にするのではなく、なるべく自転車、あるいは歩行者道として整備をするのがあるべき姿と思われます。確かに真っ暗な中では自転車道でも危険なことになりますが、車よりはましでしょう。それに元から夜中の公園などは不気味なものですし、そういう時間には人が寄り付かないようになるだけの話でしょう。
そして番組では堤防道路から車が飛び出してしまう事故についても触れられ、ガードレールを設置したいところだが、そうしようにも堤防上には損壊にもつながりかねないため、新たにくいなどは打ち込めないということが説明されていました。ガードレールを設置するにはコンクリートブロックで置くような形にしなければならないが、そうすると費用もかかると。あれっ?堤防上の道路にてガードレールは結構目にしているのですが、
 

これらは古くからあるものの為、容認されているということであり、新設するのが駄目ということなのかもしれませんね。しかし淀川では明らかに最近新設で、

このように素人目には明らかに、もっと堤防の安全上に問題ありそうな堤防のり面に直接くいを打ち込む形での柵が設置されているわけですが、これは問題ないのでしょうかね。そもそも堤防にくいを打ち込むのが駄目ということなら、交通標識も問題なわけですね。やはり堤防道路は自転車道として利用すべきでしょう。もちろん、くいを打ち込むのが駄目なわけですから、

こういうのも無しということで。