少し前に万博記念公園が大阪府に管轄が移った途端に、自転車道部分が削られて車道拡張の為に使われているという記事を書きましたが、
大阪府が実権を握ると、まずやりだしたのは自転車道の拡幅削減
http://d.hatena.ne.jp/delalte/20140901/1409564963
大阪万博記念公園外周自転車道の削減工事が完了したようで
http://d.hatena.ne.jp/delalte/20141029/1414589513
工事が行われていた南東、エキスポランドがあったあたりの工事が終わったと思いきや、今度は立て続けに別の場所で工事が始まっています。
そしてこれがほんの数ヶ月前撮影の同じ現場です、
大した変わりようです、今度は南西の中央環状線(中国自動車道)と交わるちょっと手前のあたりですね。こうも立て続けに工事を行われるということになると、もう全周にわたって自転車道部分が削られてしまうのではないかと思ってしまいます。結局、淀川河川敷にしてもそうですが、自転車がちょっとでも伸び伸びと走れるような空間があれば、それを目の敵にして潰し、そこを車に明け渡すというのが大阪府のやり方というわけですね。
その万博外周道も、もうちょっと行けばこの通り、
トラックが堂々と路駐している姿が見られたりして、せっかく車道を拡げても、そこは単なる駐車スペースになってしまうかもしれませんね。