丸2年前のあおり運転厳罰化施行の折にはNHKや全国紙に至るまで、「自転車もあおり運転」などと、八つ当たりの当てつけとしか言えない感じで、大きく記事を出してキャンペーンを展開していました、まるで車の側が完全な被害者であるという一方的なものでしたね。当時から自分も自転車で走っていると、車からあおりとしか思えない行為を受け、しかしそれを記録することも出来ず、一方マスコミにおいては自転車をやり玉にするドラレコ動画が一方的に流されたりしていて、忸怩たる思いをしていたものですが、1年ほど前から自転車用ドラレコを導入したので、これからは色々動画を投稿していきたいと思います。
まずはこれです、
あおり1 pic.twitter.com/nB9GBVE6tS
— delalte (@delalte) 2022年6月23日
追い抜く時にわざわざ圧迫をかけるように走行して、その後車線を修正していますからね、これはあからさまでしょう、動画の冒頭で前を横切っていますから、その仕返しということなのでしょうね。
次の2つは動画に音声が入っていなかったのは残念なのですが、いずれもクラクションを鳴らされています、
クラクション1 pic.twitter.com/czSRneLmwt
— delalte (@delalte) 2022年6月23日
クラクション2 pic.twitter.com/WHoiYVTCF9
— delalte (@delalte) 2022年6月23日
最初のものは、自分の仲間(同じく車)が路上駐車しているから仕方なく道路の真ん中に出ているというのに、そこを後ろからクラクションとは横暴と言う他ありませんね、2つ目のものも、こんな狭いところで優先権を主張するのだから傲慢ですよね、しかも制限の30キロもオーバーしているように思われます。
次はこれ、
あおり2-1 pic.twitter.com/ZJkzEeRVyM
— delalte (@delalte) 2022年6月23日
危険な感じで追い越されますが、これには続きがあって、
あおり2-2 pic.twitter.com/MB7Zjrclpg
— delalte (@delalte) 2022年6月23日
この車、真ん中車線の車に道を譲らせてまで、路上駐車を交わして真っすぐ走って行きます、ようは外側車線に出たのが次の交差点で曲がるためではなく、追い越しのために外側車線をスピード出して、追い抜いていくために走行というわけですね。
猛スピード1 pic.twitter.com/Oi9PdUxfNx
— delalte (@delalte) 2022年6月23日
これも明らかに外側車線を追い抜きに使っていますね、
猛スピード2 pic.twitter.com/1krnNV0Nxb
— delalte (@delalte) 2022年6月23日
この動画が分かり易いですが、片側3車線もある広い道で、明らかに一番外側の車線の車が一番スピードを出して、追い越し車線として使用しています。テレ朝の玉川徹氏のような自転車迫害論者は、ここが攻めどころとばかりに自転車の歩道走行をしきりに問題視しますが、この状況では車道走行は危険極まるものだと言わねばなりません。
最後にこの動画を、
猛スピード3 pic.twitter.com/cHimxytSYh
— delalte (@delalte) 2022年6月23日
まあこの狭い道で、笑っちゃうくらいスピードを出していますね、動画に出ている40キロ制限など大幅オーバー間違いなしでしょう。テレ朝「テレビタックル」では阿川佐知子氏が「どうでもいいところでネズミ捕りばっかして」と吼えたように、ドライバーサイドからはスピード違反取り締まりへの不満がしきりに聞こえてきますが、これを見るとまだまだ取り締まりが足らないと言わざるおえません。