大阪交通ニュース(はてなブログ版)

交通弱者のためのニュースを追求します、あとコメントは承認制にしています。はてなダイアリーhttp://d.hatena.ne.jp/delalte/より移転しました。

マスコミの自転車叩きとは、飲酒ドライバーの「自転車じゃま!」という声だった。

まずはこのニュースです、

NHK職員の男現行犯逮捕 酒気帯び運転容疑、横浜
http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014112801001858.html

毎日放送スポニチよみうりテレビ、あといくつかの地方マスコミときて(他にもあったかもしれませんが)、今度はNHKですか、大手マスコミ構成員による飲酒事故が絶えません。今回のこのニュース、NHK自身はサイトに載せておらず、おそらく報じていません、自転車叩きの時には流れに乗って一緒になって叩き報道を繰り返していたというのに、いざ自分達のこととなるとだんまりですか、実に姑息ですね。しかし注目すべきは今回もまた事故が起こってからの摘発ということで、検問で見つかって報じられるということが全く起こらないまま、飲酒事故のみが数多く起こり続けるということなのです。これは検問で見つかったとしても警察との貸し借りということで見逃してもらって明るみに出ないのか、もしくは交通検問などというものはそうそう遭遇するものではなく、事故でも起こさない限りは普通に飲酒運転も続けていられるということでしょうか?数十年にもわたる無免許運転が発覚ということもちょくちょく起こっていますし。いずれにせよ、はっきりと言えることは、母集団が小さい割にはこの発生ペース、マスコミ構成員には今現在もかなりの割合で常習的飲酒運転者がいるということです。そうしてみると、なぜ一時期マスコミが、あそこまで大々的かつ執拗に自転車叩き報道を繰り返していたのか、その訳もわかる気がしてきます。飲酒運転で注意力が落ちているところで見えづらい自転車と遭遇したりすると、さぞかしひやっとするでしょうし、また腹も立つでしょう、これまた飲酒の影響ですぐ頭に血が上りやすくなっているかもしれませんし、そういった感情が積み重なってのものだったわけですね。要は「飲酒しても安心してのびのびと運転できるように、あの邪魔な自転車を排除しろ!」これがあの自転車叩き報道に込められた真のメッセージだったというわけですね。