まずはこれを見てください、
信号のない横断歩道を高速で通過していく車(制限速度３０キロ道路) pic.twitter.com/3yoKbWxeiQ
— delalte (@delalte) 2022年1月28日
信号のない横断歩道を、車がスピードを落さぬままどんどん通り過ぎていきます、ここでは歩行者が横断しようとしていても、車が止まることなど全くありません、実際この後私がこの横断歩道を渡ろうとした際にも、スピードを出したままの車を１台通過させていますからね、渡る際に動画撮影などしていると危険も生じるのでその模様は撮れませんでしたが。そして、こうした横断歩道は他にも幾らでもあります。
この道路、今まで知らなかったのですが、制限速度は３０キロだったのですね、この道路は狭い上に、車もやたらスピードを出しているので、自転車では危険で全く使えないなと自分は分類していたくらいなのですが、これだと横断歩道も関係なく、スピード違反で幾らでも検挙できそうですね、でもそうさせないように「どうでもいいところでネズミ捕りばっかして」などとマスコミが圧力を掛けているのですね。今年に入ってからだけで、もう少なくとも５件の死亡事故が、こうした信号のない横断歩道上で起こっているのです、いわばこのような無法地帯が、ひと月にも足らない間に５件もの死亡事故の直接の原因となっているのです。信号のない横断歩道についてのマスコミ報道は、地方の方ではたまに見かけることはありますが、東京や大阪などの大都市圏のマスコミ報道では金輪際見かけませんね、「横断歩道でも車が優先」という誤った常識を正すつもりはないということで、それで多数の犠牲者が出ようが意に介さないというわけです。それどころか読売新聞などは
このように歩行者を糾弾する記事を大きく掲載しています、この記事内では「横断違反」なる単語も出ていますが、横断歩道もろくに信用できないという状況なら、おのずと機会を見て横断せざるおえなくなるでしょう。横暴な車による無法地帯は放置しておいて、歩行者のやむにやまれぬ横断を殊更にやり玉に上げる、高給を貰って高級車を乗り回すマスコミ人の自分勝手、ここに極まれりといったところですね。
