大阪交通ニュース(はてなブログ版)

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今更ですが、木津川自転車道4月の事故現場に行ってきました。

今更ですが、4月に起こったこの自転車事故の現場に行ってきました。

www.sankei.com今年はえらく花粉症がひどかったもので、またこうした河川敷は私にとっての5月花粉症の策源地にもなっているみたいで、6月に入ってからでもけっこうしんどい思いをしたりするんですよね。それで行きたいと思っていたのですが、実際に行くのは遅くなりました。この桂川木津川自転車道は淀川と違って例のクソ柵が無いので、気持ちよく走れるのがいいですね。しかし、それだからか道も狭いのにやたらスピードを出す人、集団もいたりして、ヒヤッとする思いをすることもあります。この4月の死亡事故は近鉄京都線のアンダーパスで起こったものでした。ここのサイクリングロードに多数あるアンダーパスは死角も生じて危険ポイントと言えるところですね。

八幡市の淀川との連絡しているところから入って、まず最初にあるのが京阪本線のところのアンダーパスです。ツイッターの投稿でここが狭くて危険というのも見ましたが、私はそこまでとは思っていません、道が狭くなっている分どうしても最徐行ということになりますからね。動画には割とスピードを出している対向車がいて、この時は少しヒヤッとしましたが。

次は第二京阪道路の新木津川大橋の所と、京奈道路の新木津川橋のところのアンダーパスです。実際この自転車道で事故が起こったと聞いた時、私がまず思い浮かべたのはここですね、見ての通り広くてスピードも出せそうなのですが、死角もあり、スピードを緩めておかなければ危なそうな感じです。皆それをわかって、スピードを緩めるようにしてくれればいいのですが。

そしてここが実際の事故現場、近鉄京都線のアンダーパスです。ここは道も狭く、また橋梁の支柱による死角も生じており、私はスピードを出す気には全くならないところですが、下り坂で猛スピード出して、その反動で上り坂を越えようという横着をすると、一気に危険になるところですね。

この自転車道、この先にも、また対岸にも同様のアンダーパスはたくさんあります。また事故を起こして行政やマスコミに目を付けられないよう、スピードの出しすぎは控えて安全第一にしてほしいものです。