大阪交通ニュース(はてなブログ版)

交通弱者のためのニュースを追求します、あとコメントは承認制にしています。はてなダイアリーhttp://d.hatena.ne.jp/delalte/より移転しました。

舞洲へ行ってきた

先日ですが舞洲、いわゆる大阪港の北港へ行ってきました。
まず行ったのは中央突堤、

向こうには南港、咲洲が見えます、

ここにも渡し舟を通してくれたらいいんですけどね、地下トンネルが通じてはいるのですが、

見ての通り自転車は通れません、まあその分地下鉄は通っているので、それを使えということなのかも知れませんが、それだと金もかかりますし、何といっても南港を自転車で走り回ることが出来ません、さて、ここから北港舞洲に行くにはまず北に向かって渡し舟に乗ります、天保山公園の奥のほうに無料の渡し舟乗り場があります、

渡ったところにはUSJもありますね。

で、ここから舞洲に行くにはすぐ東に行って此花大橋を渡るのが普通なのですが、

超怖いこれがあるので、この道は何としても回避することとします、2年前にこの橋を渡ったのですが、橋を渡っているところといい、この「とぐろ」を下ってくるところといい、どれだけ高くて怖かったことか、全力で回避することとします。
北から遠回りして舞洲へ、

ワイドショーのネタにもなったごみ処理場、

サーキット場、カートが何台か回っていましたね、

展望台からの景色、

このどうしようもなく不便なところに、オリンピック主会場とか言っていたのですね、馬鹿馬鹿しいにもほどがあります、ろくに使われもしない無駄施設になるのがわかり切っていますからね、挙句の果てには5万席は仮設席にして、以後は5万席のスタジアムとして使用、とかもう輪を掛けてどうしようもないことを言いはじめていましたね、5万席ならばもっと交通の便がいい長居があるじゃないですか、全く存在価値がありません。

まあこれだけ広大な土地が埋め立て処分場として生み出されるわけですから、何か埋めネタを考えなければいけないのもわかりますが、その壮大な失敗例がフェスゲ、WTCりんくうタウンというわけなのでしょうが、東京の台場とか一見賑わっているのですが、あれは成功例と言えるのでしょうかね。
そして舞洲の南側にはもっと奥に造られている夢洲に通じる橋もあります、

まだ自転車、歩行者が通れるようにはなっていませんが、

車はどんどん通って行きます、トンネルでそのまま南港の咲洲まで行けるみたいですね、この行った先の夢洲で今度はカジノを作る計画があるとか、例え実現しても競馬、競輪、競艇、それにパチンコまでもそろって右肩下がりな中では苦しいと思いますけどね、だいたいこれだけ麻雀やパチンコが独自の進化をしてしまっている中で今更カジノ?という気もします、まあこんな辺鄙なところにまで人を呼び寄せようと思えばよっぽどの仕掛けが必要でしょうね、兵庫県から競馬組合ごと買収するとか、日本初のドッグレースとか、「沼」を設置とか。
素人が考えても大したアイデアは出ませんね。