東京自転車危険地帯その４ 市川
ちょっと千葉県に入って市川市、ここでも日テレが自転車がやたら多いとかやっていましたね。
ここが日テレの取り上げていた踏み切りかと、自転車よりも延々と列をなし、横幅をとっている車列のほうが気になりましたけどね。
車で埋め尽くされる車道に狭い歩道、しわ寄せが自転車に来るというパターンですね。
やはり見かける自転車槍玉看板、挙句の果てには、
１,２分でも停めるなゴルァ!!(#ﾟДﾟ)とまで言ってきます、でもそんなことまで言われるというのなら、
これなど完全アウトですよね。
東京自転車危険地帯その５ 新小岩
東京都葛飾区の新小岩、ここもテレ朝によってとにかく自転車のマナーがひどいとか取り上げられていました。
駅を降りてまず目に付いたのは駅前をぐるっと一周するかのように駐車していたタクシーです。
路上駐車はタクシーだけではありません、
このように(元から狭いが)狭くなった道にまで大きなトラックがどんどん侵入してきたりして、そっちの方によっぽど危険を感じましたけどね。
テレビ(テレ朝)では散々危険とか煽られていたわりには自転車は存在自体あまり見かけず、代わりに見かけたものはといえば、
こうした何の脈略もなく生え出てくる邪魔で仕方のない柵です。
「歩行者優先」とか書かれていますが、この柵自体が歩行者にとっても邪魔で仕方がありません。
結局行政の自転車に対するこうした度重なる嫌がらせ政策(そしてそれを後押しするマスコミ)によって自転車も数を減らさざるおえなくなっているのではないか？とも思えてきます。
なおテレ朝のその自転車叩きにてメインに取り上げられていたのは、車道に自転車走行帯があるにもかかわらずアーケード商店街の歩道を暴走する自転車、というものでしたが、駅前を一通り歩いてはみましたがそういった商店街は見当たりませんでした、が、隣の平井駅前にて似たようなところを見つけました。
まあテレビで見た新小岩の商店街からして既にそう見えていましたが、車道に申し訳程度に引かれた自転車走行帯は早速路上駐車で占められ、そして歩道は激狭、貧困な道路行政のツケを自転車ばかり悪者にして押し付けてくるというよくある構図ですね。
それにしてもてっきり駅前すぐにでもあるかと思っていたその新小岩の商店街、駅前から離れたところにあるのならそれこそ自転車でしか行く気もしなくなるとも思われるのですが、唯一来てくれそうな客を悪し様にしてしまってこれからどうなることでしょうかね。
