大阪交通ニュース(はてなブログ版)

交通弱者のためのニュースを追求します、あとコメントは承認制にしています。はてなダイアリーhttp://d.hatena.ne.jp/delalte/より移転しました。

東京自転車危険地帯 マスコミ、ろくでもない朝日新聞

マスコミはことごとく歩道における自転車の危険性を煽り、自転車は車道走行といういわば建前を徹底させることによって自転車を歩道から追放しようとしています。だからといって車道の脇が路上駐車で埋め尽くされ、ドライバーに弱者優先の意識も無いという現状のままで車道走行を強いるということになればそれは単に自転車乗車者を危険に追いやる迫害策に他ならないでしょう。まず直接の事故加害者にはならない最弱の交通弱者歩行者への加害を散々クローズアップして自転車の危険を煽り、その一方でその何百倍もの車の加害は黙殺というのがマスコミのやり口、そしてマスコミが路上駐車をしている主体だったとしたら、それこそマスコミ自体が横暴な加害者の列に加わっているということになり、つまりは加害者自らがより弱者の被害者をを殊更に叩いているという図式になります。
実際大阪では、朝日、読売新聞前にてタクシーがずらっと並んでいるところを目撃していて過去ここで何度も取り上げていますからね。
某地方紙などは、

このように本社裏の道路を堂々と配送トラック溜り場にしている始末です。
それではこれまで散々自転車を叩いてくれた総本山、東京の各マスコミ本社はどうなのか?見てみることにしました。
まずは毎日新聞

なかなか立派なビルですね。

早速その前にはタクシーの列が、もっともこのビルには他にも多数テナントが入っており、このタクシー列も一般入り口みたいなところの前に並んでいるわけであり、毎日新聞元凶のものとは断定できない状況ではあるのですが。
もっとも、

このいかにも新聞社入り口みたいなところのすぐそばに、

こうある路上駐車はかなり毎日新聞元凶である可能性が高いといえます。
あと裏の、

ここはどうでしょう、確かにこの向こうはどこにも通じず行き止まりのはずですが、もしここの土地が毎日新聞のものでなく、確たる使用料なども払っていないというのならそれは路上駐車とも言えるでしょう。
周知の通り毎日新聞とは特に昨年以降執拗に自転車を槍玉にする報道を続けてきたところでもあります、それでありながら周囲の道路を駐車場代わりに使っている疑いが濃厚とは。
次に日本経済新聞

ちとぶれちゃった。

ここも前にタクシー列が、もっともここはすぐ隣の経団連ビルの目の前でもあり、元凶はそちらであるのかもしれません、というか日本経済新聞とはほとんど経団連と同じ建物に同居しているような現状であり、言ってみれば日本経済新聞とは経団連新聞部みたいなものかもしれませんね。
次は産経新聞

なかなか変わった建物ですね、
 

周囲には路上駐車も多数、もっともここらへんはかなり賑やかで恒常的に路上駐車があるようなところであり、どこまでが産経新聞元凶であるかはちょっと断定できないところです。
次に日本テレビ

マジごつい建物!今まで私はNHK大阪など大して(質はともかく量は)番組作っていないのに、日テレやTBSと同じくらいの建物持ちやがって、と常々思っていましたが、実際見てみるとやっぱりこっちの方がでかいわ(大差ではないが)、といったところです*1
通りの向かい側にはタクシー、

目の前にはいかにもロケバスらしき車、

日テレの関与が濃厚に疑われるところですね。
次に読売新聞、

移転したばかりの割には古ぼけた建物、これはおそらく元の場所(産経新聞隣)で社屋新築中な為一時的に間借りしているといったところでしょうか。

すわ路上駐車か?と思いましたが、一応パーキングメーターもあり、とりあえず合法ということのようです。

それにしてもこんな狭い道でパーキングメーターというのもどうなんでしょうかね、読売新聞は持ち前の政治力で自らの違法状態を無理やり合法化させたといったところでしょうか。
そして朝日新聞

ものの見事にタクシー列、

ここはわりと他の建物などからは離れたところにあり、このタクシー列は明らかに朝日新聞元凶のものです、大阪本社前と全く同じ光景ともですが、ぬけぬけとバス停前まで並んでいるところは確実にこちらの方が悪質です。
朝日新聞は昨年の自転車叩きの折、歩道の自転車を槍玉にしておきながら路上駐車については全く黙殺するような社説を書いていましたね、自らが東西そろってバリバリの路上駐車加害者だったとは、そして今日(4日)の自転車ナンバー推し報道(今日昼ごろにはWEBトップ、そして大阪版にも掲載)、駐輪を殊更槍玉にした圧政策にやすやすと乗っかろうというのですから、弱者を槍玉にしておきながら、よっぽど横暴で危険な強者の違反については黙殺、それどころか自らも加害者の一員というのですから開いた口がふさがりません。
以降はちゃんと対策しているマスコミを。
先ずはTBS、

暗い中見上げて撮るとどうしてもぶれてしまう。

何だか全面要塞のような造りで路上駐車する余地も無さそうでした。
次にテレビ朝日


ここも要塞のような造りで辺りに路上駐車は見当たりませんでした、通りの向かい側にはありましたがそれは商店のものでしょうかね。
そしてNHK


いかにも土地がたっぷりある感じで、周りに路上駐車させる必要も無いといったところでした。
一通りまわってみて感じたのはとにかくキー局社屋が真新しくて巨大なことです、どこもバベルの塔か巨大要塞でした、いかにキー局という所に巨大な権限と役得が集中しているかがわかります。
なお一社のみ隔絶したところにあるフジテレビ、とりあえず自転車叩きをやっているところが記憶に無いテレビ東京については見に行ってませんのであしからず。

*1:NHK大阪の作っている番組なんてローカルニュースに持ち回り連ドラ、あほやねんすきやねんという超低視聴率バラエティー(平日5時台)、関西熱視線(金曜クロ現枠)、歴史番組、四角い仁鶴がまーるくおさめまっせ!の生活笑百科、ぐらいなものです。